学内・学外を問わず、さまざまな人と連携しながら教育研究の発展や新しい産業の創出を目指す
「イノベーション・コモンズ(共創拠点)※」としての在り方が期待されるこれからの大学。
キャンパスも、さまざまな分野の人や用途に対応できる場であるべきだとオカムラは考えます。
知恵と熱気と感性が入り交じる場にこそ、社会に貢献できる新しい発見や革新が生まれる。
わたしたちオカムラは、これまでにない価値を生み出す創造的なキャンパスを実現します。
※イノベーション・コモンズ(共創拠点)とは?
あらゆる分野、あらゆる場面で、あらゆるプレーヤーが共に創造できるキャンパスのこと。大学を創造的な共創拠点とするために、
オカムラは人と人との活動と学びを9の空間に分類し、
あるべきキャンパスの姿を考えました。
ラーニングコモンズや図書館などをHUBとして、知識を吸収するための講義エリアと、
学生・研究者を支援するキャリアセンターなどのサポートエリアを2分にして配置。
さらに屋外空間やサテライトキャンパスに至るまで
有機的につなげることでイノベーションの土壌をつくります。
学びの行為を15個に分類しました。学びの場をつくる際に、
これらの行為が行われる場を設けることが重要です。
ラーニングコモンズは、学生同士が出会い
お互いの考えを交換しながら、新しい発見を見つける場所。
共通の目的を達成するための協同作業を通し、
個人の考えをより深めることで
画期的で、独創的な結果を生み出すことが大切です。
オカムラは、ラーニングコモンズを
Catch Up(出会う)、Communication(つながる)、
Collaboration(協業する)、Personal Work(熟考する)、
Presentation(発表する)の5つのアクションを
つないで叶える、ひとつの空間として構成。
学生たちの創造的な学びと成長の場づくりを実現します。
5つのアクションを
つないで叶える空間プラン